これは、私がsigmarionを使いこなしていく過程の物語である。

※特に断りがない画面キャプチャはHome of uema2さんのCapt XP for WindowsCEを使わせていただきました。
※今まで↑のリンク先が間違っておりました。お詫び申し上げます。01/11/22

2000/9月 PDA計画発布
2000/10/7 シグマリオンアタック
2000/10/某 ソリティア無勝伝説
2000/10/某 CFカード&保護シートバトル
2000/10/某 第1次mp3行動
2000/10/某 親の気持ちでケース
2000/10/某 戦えPocket WZ Editor
2000/10/某 第1次無線化の役
2000/10/某 出撃に備えFlightSimulator
2000/10/某 文化蓄積化作戦(別名図書館持ち歩き作戦)
2000/10/27 鳩に完敗
2000/11/24 バッテリ&メモリチェック簡略化
2000/11/29 挫折のPocketAccess
2000/12/1 CSVに愛
2000/12/2 えっ!? 俺のって不良品?
2000/12/17 ラッキーバイナラ & コンチ
2000/12/某 辞書機能追加事業
2000/12/某 HTML環境構築
2000/12/某 ファイラ欲求不満モード

2000/12/某 ラウンチャ騒動
2000/12/28 メリケンのブラウザ憤慨
2001/1/4 Packet大作戦遂行
2001/1/8 Packet大作戦第1弾
2001/1/13 Packet大作戦装備完了
2001/1/某 Packet大作戦大失態
2001/1/ 第2次mp3行動
2001/1/某 ソフコン侵略戦争開始
2001/1/某 大出費MicroDrive装填
2001/1/29 ソフコン作戦バズーカ砲装填
2001/2/2 そこのけCFカードダイアログ
2001/2/某 ソフコン作戦バズーカ砲はどう使うの?
2001/2/某 MAP機能拡充
2001/2/某 バズーカ砲発射できず玉砕
2001/2/某 別のバズーカ砲
2001/2/28 PlusPackがどうした
2001/3/4 第1次歴史辞書行動開始
2001/3/10 MIDIに感涙
2001/4/11 第1次歴史辞書完成

2000/9月 PDA計画発布

最初はWindowsCEでなければと思っていたわけではなかった。これまで富士通のOASYS POCKET 3というワープロマシンをDOS化してエディタとして使っており、それはそれで使える物だった。このオアポケ3はsigmarionとNECのモバギの中間くらいの大きさで、sigmarionとほぼ同じ重さになっており、キーボードも打ちやすく(sigmarionよりはるかに打ちやすい)結構気に入っていた。当然のように毎日の通勤にもお供させていた。ただ最近作成した書類が増え、メモリが足りなくなり始めた。カードスロットはあったが、PCカード以前の規格で今では入手が困難だし、あったとしても1MB1万円はかかることから、メモリを増やすことも困難な状況だった。持ち歩く必要のない物はなるべくバックアップをとっていたが、限界が近いことを感じていた。こうした経緯から次のマシンに大した機能を期待するつもりはなかった。


OASYS POCKET3

そんなとき東京・新宿のヨドバシカメラHPのJornada690を見つけた。
小さかった。バッテリー寿命もオアポケ3とほぼ同じ。いいと思ったけど、いかんせん高い。
こうしてPDAを探し始めることになる。

 

そうして、むちゃくちゃタイミング良く、NTT DoCoMoからsigmarionなる物が発売されることを知る。Jornadaは高い上にデザインがひどいと感じていた矢先(デザイン大事派)。調べるとサイズも程良く、性能も十分そうで、何より安い。心はほぼ決まった。問題は予算だ。
再度ヨドバシカメラへ。おお、腹の出た脂てかてかチョイハゲオヤジがさわっているのは・・・sigmarionだ! 早くさわりたい。だがオヤジが無心にいじっている。どいてくれ。PDAコーナーのまわりを一周する。どいた。今だ! 画面見やすいじゃない。キーボード思ったより打ちやすいじゃない。デザインもそこそこいいじゃない。問題のお値段は\47,000ほどか。悪くない。もちっと安いといいけど、なんて贅沢を考える。
帰ってカミさんにおそるおそる打ち明ける。次の世代を担うマシンがある、今までのマシンがいかに非力だったか、メモリカードがこんなに高額で今時使えない物か、メモリカードの金額で新しいマシンが買えること、新しいマシンの高性能さ、デザインがかっちょいいこと、カラー液晶で見やすいこと、テキスト打ちだけじゃなくスプレッドシートやホームページ・メールにも威力を発揮できること、ありとあらゆる説得材料をそろえて話した。その甲斐あってsigmarion購入に至るのである。(2001/4/19記)

2000/10/7 シグマリオンアタック

度胸を決めてヨドバシカメラへ。幸いポイントカードが少し貯まっている。ホームページで品切れになりそうな勢いだと聞いていたから少し不安があった。しかしsigmarionはあった。そこで僕を待っていてくれた。
店員を捜し、「くらはい」と告げる。奥からパッケージを持ってくる。「これですね」と聞くので「んだす」と答える。レジへ向かう。ポイントカードを差し出す。「つこてちょ」と懇願する。この間、顔はあくまで平静を装ってはいるが、けっこう心臓バクバクものであった。なにせ結婚してこのかた数万円以上の買い物はほとんどしていない。
支払った金額は、\41,000-弱。我ながらうまい買い物だと感じていた。品物を受け取る。この時点で心はマッハ500くらいで自宅に帰っているが、体はまだ新宿。
帰りの電車が長かった。

 

 
オアポケとsig比較

自宅に着いて、箱開けからマニュアル斜め読みの時はテレビはもちろん、カミさんの会話さえ耳に入らず、無我の境地であった。

 

いよいよオアポケ3の卒業が近づいた。明日から一緒に出かけるのはsigmarionだ。(2001/4/19記)

2000/10/某 ソリティア無勝伝説

なにせ買ったのは本体だけだから、今までオアポケで培った資産を移植する手段がなく、やっていることと言えばPocketWordやExelを起動して終了して、MPエディタでちょこちょことテキスト打ちしたりする日々である。それでも結構楽しかったりする。だが気になったのは案外PocketOffice系は重いという事実だ。
これまでオアポケでVZ Editorを使っていたせいもあって、MPエディタも今一つ使い勝手にかける。
WEBでPocket WZ EDITORの存在を知ったこともあり、添付ソフトへの興味はこの頃からすでに落ち着きを見せていた。


ソリティア

そんな状態で何をするかといえば、ゲームである。
sigmarionには(CEにはといった方がいいか?)ソリティアがあった。悔しいがこれにハマってしまったのだ。
ソリティアごときで夜更かしする羽目になった。
これがなかなか手強い相手で、何回やっても最後までたどり着けない。ゲームオーバーのオンパレード。私の頭が足らないのか、ソフトが強いのか、単なる運か、プログラマーの嫌がらせか。
かくしてこの戦いは、PWZの購入まで続くことになる。(2001/4/19記)

2000/10/某 CFカード&保護シートバトル

ところが肝心のPWZが店にないという事実が判明した。もちろんヨドバシカメラだ。こちらとしては休日出勤の途中下車だから、おいそれと秋葉原まで探しに行く暇もない。また金銭的余裕がないので、sigmarion購入で増加したポイントカードを使いたい気持ちもあった。
だから私の足は別の売場へと向くことになる。
まず赴いたのはストレージカードコーナー。考えてみれば、CFカードという代物を私は見たことがなかった。したがってはじめはどれがCFカードなのか判別かつかず、立ち往生してしまった。当然善し悪しなど分かるはずもなく、64MBの中で一番安かったTDKをゲットした。一緒にPCカードアダプタも購入したのは言うまでもない。


96MB CFカード

次に考えたのは液晶保護シートである。購入からすでに数日過ぎ、この間ソリティアで毎日画面をたたき続けていたから、当然装備するべきものと考えていた。だが売場がどこか分からない。休日出勤の途中下車というプレッシャーもあり、早足で右往左往してしまうのであった。
結局何のことはない、sigmarion売場の近くにぶら下がっており、思えばこれも善し悪しが分からず、サイズだけ確かめて急いで購入と相成った。ちなみにメーカーはActisであった。


保護フィルム

当然会社から帰ると即座に開封し、シート貼りとなったわけだが、うむむ、これがまた簡単には攻略できる物ではなかった。うわさに聞いていた保護シート症候群とはこれのことだったのか。
残念ながら、保護シート初級の腕前では、何回貼り直してもラーメンに浮いた脂のようにムラムラであった。おまけに角がヘロヘロになった。今日のところはこの辺で勘弁してやるぜ。(2001/4/19記)

2000/10/某 第1次mp3行動

PWZが手に入らなかったからといって、いつもいつもソリティアばかりが相手なのも芸がない。
自然と思考はフリーソフトに向いていくのだ。
もちろんsigmarion購入計画以前からWindowsCE FANの存在は知っていたので、とりあえず無計画にソフトのページを開いてみる。
考えてみれば会社のWin98はLAN接続で高速なのであり、PCカードスロットがついているマシンなので、仕事の合間にダウンロードして遊べるのだった。仕事がいつも遅いので、自宅でソフト探し・ダウンロードはつらいのだ。
わたしはデザイナーなので、メインマシンはMacなのであるが、WEBの仕事もやったりするので、Winマシンも隣に鎮座している。Macでプリントの最中は数十秒から数分使えない状態ができるわけで、いつもならここで鼻毛をむさぼり抜いているのである。


Xaudio 画面キャプチャは作者のホームページからいただきました

だがこれからはそういった無駄もなくなる(と自分に言い訳)。最初のターゲットはなぜかmp3プレーヤーに決定した。sigmarionの低品位モノラルイヤフォンジャックを忘れたわけではない。たまたまその日はMDウォークマンを持ってきており、イヤフォンが手元にあったというだけの話だ。さらにmp3データなんてWEBに捨てるほど転がっているわけだし。
ということでXaudioをダウンロードしてみる。MediaPlayerはケーブルがないとインストールできないからだ。それとなにがしのmp3データも落とす。
デスクトップWinに落としたファイルをその場で解凍。カードにコピーして、sigmarionへ。さすがに初インストールとあって、家にインストール作業を持ち帰って完遂する自信がなかったので、上司の目を盗んで会社でインストール。
結果から言うと、ま、こんなもんでしょ、なのだが、インストール初陣に結構楽しめたのである。(2001/4/19記)

2000/10/某 親の気持ちでケース

毎日持ち歩いているわけだから、鞄に入れているとはいえ、傷が心配になる。外装がきれいだから、なるべく慎重に長持ちさせたい。
そう、ケースの登場である。
オアポケには純正のケースがあった。ケースの方が本体のデザインよりシンプルでよかった。内ポケットがあったので、カードや電池などを入れておくことができた。ファスナーを開けばシステム手帳みたいにそのまま作業に入れる。純正だから、本体が落ちないような工夫もされていた。当然サイズもナイスだった。


OASYS POCKET3ケース

そんな使い勝手のいいケースが必要だ、と勇んでヨドバシに出かけたものの・・・案外PDA用のケースってよい物がない。
クッション過剰で本体より厚みがある。巾着式で使う時は本体とオサラバする。サイズはよくても内ポケットがない。デザインがダサイ。薄べったくてケースの意味がない。とまあそんなわけで何かをあきらめなくてはならい状況であった。
見つけたのはPDAケースではなくて、モバイル周辺機器収納ケース。クッションも程々で厚すぎず、内ポケットがあって小物も持ち運べ、ファスナー式ですぐ使える。デザインも悪くない。及第点である。ただ1点、本体が落ちない仕掛けがなかったが、いいアイデアを思いついたので、マイナス点にならなかった。
これは気に入ったね。

 


sigmarion以外にこれだけ入る


OASYS POCKET3とsigmarionケース比較

どういいでしょ?サイズもジャスト。色もGood。他にシルバーとブラックがあった。

 

さて問題の落ちない処置であるが、釣り糸を使うことで解決する。本体の腰とも言うべき充電池周りに少しゆとりを持って糸を通し、ケースに結びつける。釣り糸だから強くて細い。ゆとり加減がビミョーであるが、これでさっと開いてすぐ使えるケースになった。(2001/4/19記)

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