ケースをどうするか
これが結構大問題なんですよね。
巷にケースはいくつもありますが、自分の使いかたにフィットするものって以外とないものです。
そう、ケースはある程度使い道が定まってから探したほうがいいと思います。
Palmのように小さい機器は特にちょっとの違いが後々大きな問題になったりするものです。
CLIEには簡単なカバーが付属しています。これで本体の保護はできるのですが、オプション品やメモリカードを一緒に持ち歩くことはできません。前面だけのカバーなので、前はエプロン後ろはすっぽんぽんの若奥様コスチュームプレイみたいで、どうも座りが悪いワケです。
後で後悔しない自分にフィットするケースは、どういう場面で使うことが多いのか、メモリカードやケーブルなどをどのくらい持ち運ぶのかを吟味して選びましょう。
ちなみに本体が小さいのでちょっと欲張るとすぐカサが増えてしまうので注意です。
02/12/3
ジョグは使いやすいか?
ケータイでおなじみのジョグはPalmでも大活躍です。
SONY製のケータイを愛用しているかたなら理解していただけると思いますが、スクロールは速いし、語句変換候補の選択もいちいち画面をタップする必要がないし、楽です。
ラクチンジョグばんばんざい...と思うかもしれませんが、現実はそう簡単ではありません。
ジョグが装備されているのは数あるPalm製品の中でSONY製のCLIEだけです。Palmの世界では標準的な機能ではないため、CLIEに添付されているソフト以外ではジョグが機能しないものが多いのです。
幸いCLIEは人気の高い製品なので、パッケージソフトではかなり対応が進んでいるようです。ソフト購入時は注意しましょう。
またジョグがあるからといったって、ケータイとは作りが違うので万能ではないですから工夫が必要です。
つまりジョグを活かせるソフトを選んで使うのが良いと思います。
02/11/28
グラフィティはどうなのか?
Palmを始めて購入するとき一番気になることの代表がグラフィティでしょう。
私もちょっと心配でした。
でもA〜Zのアルファベットと数字は2〜3日で覚えられるので、全然心配いりません。これらは本来手で書く字形を単純化したものなのですぐ覚えられます。
記号がなかなか覚えられないですね。
書き方が思い出せない場合はグラフィティエリアからディスプレイの上端までスタイラスをスライドすればヘルプが表示されますので、不安はありません。
02/11/27
バックライトの設定がどこだかわからない
私はこの問題で、購入前の店頭で悩んでしまいました。
環境設定はちょっといじればすぐ見つかりますが、バックライトに関する項目がないのです。
これは教えられないと見つからないと思います。マニュアルに載ってますが。
点灯・消灯は電源ボタン長押し。
光量調節はグラフィティエリア左端隅っこにある小さい太陽マークをタップすると出てきます。
02/11/26
アドレス帳の使い勝手、データの流用性
私がCLIEを購入した大きな理由のひとつが、アドレス帳がわりになるということでした。
CLIEならジョグでサクサクデータ参照できそうでしたからね。
実際大きな不満なく使えてます。
ただし標準の環境で、ではありません。
標準ソフトのアドレスはよくできていると思いますが、リスト画面で表示する項目を欲張りすぎて、探しにくいのが不満でした。
1行で名前、会社名、電話番号もしくはE-mailアドレスを表示するので、全部表示できないこともあるし、見にくい。
そこで置き換えソフトを探してみました。
置き換えソフトとは標準ソフトのデータを流用しながら、より良い機能を提供してくれるソフトです。
私はAddr.Jを選びました。
標準ソフトの良いところをそのままに、リスト画面がぐっと使いやすくなっています。
データの入力はパソでやったほうが楽です。ていうかPalmデスクトップに、他のアドレス帳ソフトからデータを持ってくるべきです。パソでアドレス管理してないなら別ですが。
まあ私もきっちり管理していたワケではなくて、Winのアドレス帳にE-mailをぶっこんでただけなので、いい機会なので足りないデータなどをつけ足して、整理しました。
で、むしろ私の場合はPalmデスクトップが使いやすく感じたので、そちらをアドレス管理ソフトとし、Win標準のアドレス帳にはVcard形式でデータを渡すようにしました。Winアドレス帳は一人ずつしかVcard出力できないことも判明したので。(Palmデスクトップは複数のデータを一括出力できる)
02/11/26
安定性はどうか?
インストールしたソフトの種類にもよるので一概には言えませんが、私の使いかたではデスクトップPCのほうが圧倒的に安定してますね。やっぱり。
WindowsCEやPalmでは(他は知らない)ソフトリセット(パソでいう再起動)のほかにハードリセット(初期化)がありますが、不安定度はどっこいどっこいですね。
ただ再起動でタイガイは直るCEに比べ、Palmは初期化せざるを得ないことが、多い気がします。
Palmにはhackという機能拡張ソフトのジャンルがありますが、それを利用するならさらに不安定になるそうです。
でもいずれにせよ初期化の備えはしておいたほうが身のためです。
常にPalmデスクトップを使ってデータやソフトをインストールしていれば、設定を含む大部分がパソにバックアップされているのである日突然初期化ということになっても、同期ボタンポチっとなでほぼもとどおりになります。ほぼというところがミソですが。
02/11/22
メモリは足りるのか?
難しい問題ですね。使いかたによると思います。ていうか、どのくらい割り切って考えられるかだと思います。
例えば大きなデータの代表格として辞書がありますが、Palm用の三省堂DairyConcise和英/英和/国語では、およそ30MBあります。こんなもん本体に入れたら他になにも入りません。
WindowsCEだと小さいボディながらできる限りのことをやる、というカンジですが、Palmでは必要最低限のデータを持ち歩くといった考えかたができないとイライラがつのる可能性大です。
メモリカード搭載なら(CLIEならメモリスティック)本体メモリをダイエットできますが、ソフトがカード対応でないとデータを開けません。
02/11/20
優秀なエディタは存在するか?
パソのエディタを想像しているならないと言えます。
テキスト編集ソフトはほとんどメモ帳系です。
基本的にPalmでは長文をじっくり作るよりは、メモをさっととるほうが向いていますから、エディタというものが存在しにくい環境だからだと思います。文章を編集していてもちょっと長くなってくると処理がもたついてきます。
また通常パソなどでは、プレーンな文章データは.txt(テキスト形式)が使われますが、Palmでは一般的ではありません。
だからデータの使い回しが多いなら、Palm機標準添付のパソ側のデータシンクロソフト″Palm Desktop″などのシンクロが前提のソフトを使ったほうが楽です。
02/11/15
データの管理&同期は?
データの保存先はアプリケーションそれぞれで決まっていて、パソのような自由度はありません。内蔵メモリか外部メモリカード程度の選択枝しかありません。
使われているデータ形式もパソでは使われないものが多く、メモリカードからデータを吸い出しても見れません。
WindowsのExplorerやMacのFinderのようなことができるソフトも一般的ではありません。
CLIEにはMS Gateというソフトが付属していますが、Palmでデータを開くのは常にアプリからなので、慣れないうちは自分が作ったデータがどれなのかすらわからないので、どっちみち役に立ちません。MS
Gateで目的のファイルが見つかってもパソみたいにダブルクリックできません。
従ってパソとのデータの同期を考えているなら、同期を前提としているパソアプリとセットのものが便利だと思います。
パソ側のソフトが吸い出したデータをパソで使える形式に変換してくれます。
02/11/15
電池の持続時間
Palm機では電池の持ちが長いのがひとつの売りですが、CLIEのようなバックライト付カラー液晶マシンではたいして長持ちしません。
CLIEのカタログスペックは約2週間ですが、私の場合は持って3日ってトコですね。多分10時間いかないと思います。
小型機というものは電池の残りが気になりますから、ぜひクレードルが付属しているものを購入しましょう。ってみんな付いてるのかな? しょっちゅう充電することになるので、楽なほうがいいです。
02/11/14
インターネットは使えるレベルなのか?
私今cdmaOneで実際にネットにつないで、CLIEに付属のXiinoで見ていますが、パソのとおりにはいかないですけど、結構見れますよ。
Xiinoは(というより多くのPalmwareは)横スクロールがないので、凝ったレイアウトのページはかなり組みなおされて縦に並びます。
気になる点は、時折″サーバから応答がありません″と表示され、ページが見れないときがあることです。
詳しい原因はわかりませんが、よく調べて見るとXiinoはどうやら開発会社のプロキシサーバを通して、htmlデータをXiinoで見れる形式に変換して受け取っているようなので、そのせいかもしれません。
その関係かもしれないですが、ページ表示も決して速いとはいえません。まぁでもイライラするほどではないので許せる範囲だと思います。
画像はディスプレイをはみでる大きさのものは全て表示有効幅まで縮小されます。
2002/11/13
入力の快適性は?
Paimでの入力には仮想キーボードに加え、Paim独自のGraffiti(グラフィティ)があります。これらはまぁパソでのキーボードの変わりですね。グラフィティが何かというのはほかで勉強して下さい。日本語変換ソフトにはPalm標準のもののほか、CLIEにはパソでおなじみのATOKが付属しています。
なのでPalmの日本語入力環境としてはまずまずだと思います。
多くの方は標準の変換ソフトではなく、ATOKを選択すると思います。
パソでおなじみということもありますが、Palmのようなテノヒラマシンではやっぱり推測変換機能が魅力です。標準には推測変換機能がなく、ATOKでは装備されています。
ですが、ATOKのそれは残念ながら中途半端と言わざるを得ません。
なぜなら推測してくれるのは、私が入力した語だけで、本来ATOKが知っているはずの語がリストアップされないからです。
例えば「お」と入力したとして、「おはよう」が候補に上がって欲しいのに、ATOKは私が入力するまで知らんぷりです。
これではなんのための推測だってカンジです。
でも世の中捨てたもんじゃありません。
実はSonyの携帯電話で便利だと評判の変換ソフト″POBox″のPalm版があるのです。しかもなんとフリーウェアなんです!!
うれしいことにATOKと共存できます。入力中に切り替えられますから、適材適所で使い分けできます。
私はこれで随分イライラが減りました。
あとは別売小型キーボードを利用するともっと快適になると思うんですが、それはまだ持ってないので購入したらレポートしたいと思います。
02/11/12
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