May 2006アーカイブ

魍魎の匣

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魍魎の匣
京極夏彦
講談社文庫


分冊文庫版 魍魎の匣〈上〉


分冊文庫版 魍魎の匣〈中〉


分冊文庫版 魍魎の匣〈下〉

”もうりょうのはこ”と読みます。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)の魍魎ですね。

ちみもうりょう…見ないで書けますか?私は書けないよ。
つか4文字ともモニタで見ても違いがよく判らん…

この作品のおかげで”はこ”という字というのは、いろんな書き方があるのだということを知りました。
「箱」「凾」「匣」「筺」等…他にもあるんですけど変換できないので…それぞれ器として意味は一緒なんですが、微妙にニュアンスが違うようです。

さて今回も「魍魎」というキーワードは妖怪の名前として紹介されますが、物語上は妖怪自体を指すのではなく、宗教として、人の行動の根底のある状態など、さまざまな呪として定義されています。
「匣」も箱型のものも登場しますが、これも多くは呪として使われます。

ただ残念なのは、登場人物が多いため(前作の「姑獲鳥の夏」も多いなあと思ったけど今回はさらに)、それぞれの個性が行動が十分描けてないように感じることです。

姑獲鳥の夏

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姑獲鳥の夏
京極夏彦
講談社文庫


分冊文庫版 姑獲鳥の夏 上

分冊文庫版 姑獲鳥の夏 下

姑獲鳥=うぶめと読みますが、辞書にはそういう読みはないので、この物語上の解釈です。
私も、コカチョー?と思いましたが、それで正しいようです。
京極夏彦デビュー作です。
映画になりましたが、このコメントを書いてる時点ではまだ観てません。

先に別の作品を読んでしまっているので、文体というか言葉使いは多少拙い印象はありますけど、京極夏彦的エッセンスはドバーっと出揃ってる感じです。

本編が始まる前に巻頭でウブメという妖怪が紹介されてますが、実際は妖怪が登場するわけではなく、あくまでも呪として、それも他人の行動を操る呪詛ではなく自分の行動を知らず知らず規定してしまう思い込み、それが妖怪なのだとして扱われています。
たとえば河童が出てきて喋ったり泳いだりするより、実はこの方がリアルに感じるのですね。
この思い込みがストーリーの進行上重要な役割を果たします、主に主人公である関口君において。
ネタバレにならないうちにやめときましょう。

金魚

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とうとう1匹もいなくなりました。

半月ちょっとでした。

もともと欲しくてもらってきたのではないし、やっぱりどこかに「金魚ごときにお金使えない」という意識もあり、
たぶん必要最低限にさえ達してない設備での飼育は無理がありますね。
あるのはえさと空気が出る石。
水槽もペットボトルで代用だし、水だって水道水そのまま。ポンプもないし水草もない。

つい昨日まで2匹だったんですけど、1匹がなくなりまして、
ママが水を換えたんですが、
そのとき蛇口からでてきたのは60℃の熱湯だったそうで…最後の1匹もあっけなく…

金魚君たちごめんよ~

金魚のその後。

おやびんはやはりだめで、すくってきたその日にお亡くなりに。
続いて翌日もう1匹(るる、まい、まねき、すずのどれか・見分けつかず)も呼吸してない状態に。

さすがにペットボトルの水槽にただの水道水、食べ物はえびせんはかわいそうということで、
買って来ました、金魚のえさと酸素の出る石。
(えっ水槽と水はそのまま?というツッコミが聞こえない聞こえない)
ところが帰って早速えさと石を入れましたが、間に合わず昇天されました。

でもね、残りの3匹は元気ですよ。
娘にとっては初めてのペットです。
命についてなにか学んでくれるといいんですけど。

ところで「おやびん」は身体が大きかったから、自然に私がそう呼んだ名前なんですけど、
ほかのるる・まい・まねき・すずは娘がつけた名前。
一瞬そのすばらしいセンスに衝撃を受けたんですが、よく話を聞いてみると保育園の友達にそういう名前の子がいるらしい。
なるほど。

新しいマンションは入居者数が多いので、図書室らしき部屋やトレーニングルームなど共用施設満載。

ゴールデンウィークということで、名古屋と横浜の両親が大集合したんですが、
今回のメインイベントはバーベキュー!

インドアスタイルの私なので炭に火をつけられるか心配だったんですけど、昔とったキヌガサということで彫金道具のバーナーで無理矢理着火して、無事楽しい美味しいバーベキューを堪能しました!

で、話題は変わって

今日新しい家族ができました。
おやびん、るる、まい、まねき、すずです。

金魚です。

近くのスーパーですくってきました。(笑

写真はおやびんです。
元気いい子だと思ったんですけど、
このコメント書いてるうちに動かなくなってしまいました。
どうしたおやびん?
エサのえびせんがダメなのか!?
がんばれおやびん!